医療法人イキイキ会

理念

1993年12月脳についてのニューロサイエンス(神経科学)を研究、講義していた岡山大学を辞して「科学としての医学から、癒しとしての医療」を提供しようと、岡山市北区原に「水川内科小児科医院」を開業しました。
大学での20年間は、病気の発生やその成り立ちの解明など、基礎研究に携わっていました。開業にいたったのは、病気になった方の幸せや人生により深く関わりたいという思いを強く感じたためであります。
開業後は、地域の方々に寄り添いながらの「自分で決める自分の医療」を提供できるよう心がけてきております。
1998年8月から、皆様方が今という日々を《いきいき》と暮らせるようにより一層援助したいという思いから、医療法人化して「医療法人イキイキ会」として、医療の強化を図りました。
2001年1月には、認知症の方々のために、自然豊かで閑静なホタル飛び交う里にグループホーム「自悠のいえ」(岡山市北区原)を開設しました。 念願だった介護事業をスタートさせ、医療と介護に力を入れてきています。
2014年4月には、岡山城の見渡せる旭川河畔の特定施設介護付有料老人ホーム「サンクチュアリーリバー」を事業継承展開しました。医療法人が運営することにより、入居者様の思い、ご家族様の考えをしっかりと受けとめて、コミュニケーションを密接にとりながら、終の住処として「終わり良ければすべてよし」とご満足いただけるよう、医療と介護を統合して、モットーとしている「自分で決める自分の医療」に積極的に取り組んでいます。
2014月10月より、新たに循環器内科専門外来を開設いたします。
今後は、専門的な分野にも取り組んでいきながら、よりよい医療と介護をシームレスにご提供することによって、患者様、入居者様、ご家族様そして社会に貢献していきます。

医療法人イキイキ会は、

「自分で決める、自分の医療を」

「住み慣れた場所での治療を」

「今を生きる」

「終わり良ければすべてよし」

これらのモットーを掲げて、医療と介護を一体化してご提供できる医療法人として、さらに社会へ貢献していきたいと考えております。

医療法人イキイキ会
理事長 水川 公直